「第35回石川逢篤杯争奪硬式野球大会」が平成29年3月18日（土）から開幕致します。
名桜大学は3月18日（土）に読谷平和の森球場の第1試合（8:30開始予定）で【金武イーグルス】と対戦致します。
多大なるご声援の程、宜しくお願い致します。

■3/18（土）【会場：読谷平和の森球場】
＜1回戦＞
①金武イーグルス－名桜大学（8:30開始予定）
②てるクリニック－沖縄国際大学（11:00開始予定）
＜2回戦＞
イ③ビッグ開発ベースボールクラブー琉球大学（13:30開始予定）

■3/19（日）【会場：読谷平和の森球場】
＜2回戦＞
ウ①クリード安仁屋ベースボールクラブ－沖縄大学（8:30開始予定）
ア②沖縄電力－【金武イーグルス・名桜大学の勝者】（11:00開始予定）
エ②【てるクリニック・沖縄国際大学の勝者】－エナジック（13:30開始予定）

■3/25（土）【会場：浦添市民球場】
＜準決勝＞
①ア－イ（8:30開始）
②ウ－エ（11:00開始予定）
＜決勝＞
③13:30開始予定

【石川逢篤杯争奪硬式野球大会とは・・・】
上記に名を冠している「石川逢篤（いしかわほうとく）」氏は旧制の沖縄県立第一中学校（現:沖縄県立首里高等学校）の主将・遊撃手として活躍し、のちに同中の監督として南九州地区中学野球大会で優勝に導いた。
家業の酒造会社を経営しながら後輩たちへの技術指導、沖縄県内中学校（旧制）の大会では審判員として活躍する。
終戦後は第3代目野球連盟会長（現存する沖縄県野球連盟か沖縄県硬式野球連盟かは不明）に就任し、米軍スポーツ団体との友好親善行事に協力した。また、日本野球関係団体（高校、社会人の関係団体）との親交を深め、県外チームを招聘するほか、県外大会に沖縄のチームを送って野球技術の向上を図ることや、沖縄県全体の野球発展に多大なる御尽力をされた方である。
※参考：同大会パンフレットより（一部引用及び改変）

1983（昭和58）年、同氏の功績を讃えるべく、名を冠した「石川逢篤杯争奪硬式野球大会」の第1回大会を開催。
同大会は、沖縄県内硬式野球の社会人チーム・クラブチーム並びに大学が出場して覇を競い、例年3月中旬から下旬に開催されている。なお、第35回となる今大会は以下の10チームが出場する。

＜社会人チーム・クラブチーム＞
沖縄電力、エナジック、ビッグ開発ベースボールクラブ、てるクリニック、金武イーグルス、クリード安仁屋ベースボールクラブ
＜大学＞
名桜大学、沖縄国際大学、沖縄大学、琉球大学